高島トレイル DAY1
GWの記録を今更。完全に忘却する前に記録を残しておかねば…
今年のGWは長い距離を歩きたいと予てから考えていた。
そんな中、ベストシーズンを迎えた高島トレイルに白羽の矢が立った。
当初は独りでも歩くことで計画を練っていたら多忙のSHIBUも参戦表明。
前半戦はお互いに家族サービス。
5/1を移動日とし、これまたお互いに有休を取った5/2から歩き始める事に…
不安要素は完治していない肉離れと5/3~5/4の天気。
雨の予報は変わらず…限られた時間の中で距離が稼げない日があるのは痛い。。
公共交通機関での移動の予定が車になった。
いきなり試すのもいかがなものか?と思ったのですが、こんな機会もそう無いのでw
(結果クッションとグリップが◎ 評判通りの長距離向け!)
こちら甲府駅北口に新たにOPENした”道がまっすぐ”で購入。
山梨にも良いショップが出来たもんだ。
※後日(2回目で)使用した”1DAY八ヶ岳全山縦走”にてビブラムに剥がれが生じた…
(マキノ駅での迎車は最短で6:30。ここまでの料金は3,500円程)
若干入口が分りづらかったかな?
スキー場の急斜面を登り、リフトの終点からトレイルへに入ります。
序盤は鉄塔の印象が深い。
低山とは思えない極上の稜線歩きを満喫。絶景を脇目に自ずとテンションが上がる。
抜土までは樹林帯が少ないので陽を浴びる場面が多くかなり消耗した…
後々考えれば初日は日傘を差すのがbestだった。
最初のポイントは乗鞍岳。
80kmの道中にピーク・峠などでポイントが1~30まであり、そこを踏んでいきます。
”ずっとこんなところを歩きたい”と思ったが、無論そんな上手い話しは無かった…
ここではチャリ乗りの方々が休憩中。ようやく人に会った。
最近、休日のウェイトがチャリに傾倒しているSHIBUは興味深々。
確かに乗り始めてから身体が絞れており、体重・体脂肪も二十歳の時に戻ったとの事。
”徐々肥え”の僕とは相反し、奴はベストコンディションで高島トレイルにやってきた…
後の行程を考え水を調整して飲んでいたのでガブ飲み出来る水場は非常にありがたい。
今思えばこの旅一番の水場はここ。これも初日だった…
ここから赤坂山→粟柄越→寒風の区間が初日のハイライトだったかな?登山者も多かった。
南側には琵琶湖、北側には敦賀湾、若狭湾。これには何回「堪らん!」を連呼したかw
そりゃ気負わず登りますわ。
この区間では傘を差しながら歩けば消耗もかなり違っていたと思う。
癒しのブナ林(緩やかなトレイル)を下り、抜土に到着。
ここでは水を補給。いずれの水場でも がぶ飲みで喉を潤す。
スルーハイクした方の記録を参考にした際、ここで幕営する人が多かった。
水、幕営適地があるので間違いない選択だったと思う。
この時点で13:50。
先を急いだ我々は水場に悩まされることになり、選択を間違えたのかもしれない…
近江坂は起点から20km。まだ1/4。
体力が低下していた事もあり、抜土からの登りが強烈にキツかった印象が強く残っている。
大御影山まではこれまた気持ちの良いブナ林。
幕営に適した場所もチラホラ。疲労困憊で休むことばかりを考えてしまう…
山頂では反射板を撮影したかな?…あまり覚えていない。
ただ、トレイルの目印もあまり無く、方向が若干分り辛かった印象。
そこから先は地図上で”大日尾根”と記載のある場所で小休止。
本日は三重獄手前で行動停止することをお互いに確認。
疲れ果てた身体も目で楽しめる要素があれば足取りも少しだけ軽くなる。
予定通り(?)三重獄手前の場所で僕はlunar solo、
SHIBUはU.L.ドームシェルター 2型を広げる。
ここである程度予想していた問題が…
水を確保出来ない場所での食事にはかなりの制限があった。
2日目も水場まではかなり距離がある。飛ばし過ぎた初日には相応しくない終わり方。
【行程】
愛発越07:07 → 三重獄手前18:05
続く…
by pa-man1go2go
| 2016-08-11 00:21
| 日本のロングトレイル
軽ハイキングと日常の記録
by pa-man1go2go
カテゴリ
全体はじめに
ハイキング
日本のロングトレイル
道具
日常
山梨
未分類
以前の記事
2016年 11月2016年 09月
2016年 08月
2016年 05月
2016年 04月
more...
最新の記事
高島トレイル DAY3・DAY4 |
at 2016-11-01 22:04 |
高島トレイル DAY2 |
at 2016-09-04 16:50 |
高島トレイル DAY1 |
at 2016-08-11 00:21 |
TORAYA EQUIPMENT |
at 2016-05-11 00:23 |
イグルー泊 |
at 2016-04-11 22:22 |